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舟こぎ協会会員数

H21年度 会員数(団体)14チーム・(個人)35名

H22年度 会員数(団体)22チーム・(個人)13名

H23年度 会員数(団体)20チーム・(個人) 7名

H24年度 会員数(団体)30チーム・(個人)19名

H25年度 会員数(団体)25チーム・(個人) 4名

H26年度 会員数(団体)17チーム・(個人) 9名

H27年度 会員数(団体)14チーム・(個人) 9名

H28年度 会員数(団体)19チーム・(個人)20名

約7メートルの舟に、こぎ手6人とかじ取りの計7人が乗り(リズムを取る笛吹きが乗ることもあります)、速さを競う舟こぎは、奄美の伝統行事の一つです。
かつて舟は島の生活に欠かせないものでした。そうした中で昔から舟こぎ競争は島に暮らす人たちの最大の楽しみの一つであり、今でも奄美群島内12市町村で開かれる祭りの中心イベントとなっています。
全身を使うハードな舟こぎですが、それだけに共に舟をこぐ仲間の団結はいや増して強く、固いものとなります。
舟こぎで感じる感動、達成感は何事にも代え難いものがあります。そんな島の伝統を次世代に引き継ぎたい、それが奄美舟こぎ協会の願いです。

​団体概要

名称  奄美舟こぎ協会
 

本部  鹿児島県奄美市住用町見里1084-1(奄美体験交流館内)
 

TEL   0997-56-2030
 

設立  2009年4月11日


役員  顧 問  林   健二
    名誉会長 多田  義一

             会 長  安田  壮平
    副会長  藤山  操

    副会長  正   寿江利

    副会長  橋口  耕太郎
    理事長  実   和則
    副理事長 登   香奈子
    事務局長 坂元  恵美
    理 事  坂下  修一
    理 事  西牟田 智子
    理 事  根岸  康義
    理 事  竹田  大蔵
    理 事  大里  卓雄
    理 事  坂見  昌恒
    理 事  手島  健也
    理 事  橋口  勝
    理 事  向井  純一
    理 事  野畑  麻衣子

    理 事  島元  翔大郎

    理 事  池田  一城

    理 事  榎本  梓

    理 事  竹田  未来
    監査役  辻原  広明

    監査役  前田  より子

​奄美舟こぎ協会とは・・・

設立のきっかけ

島唄・八月踊りが奄美の伝統文化であるように、「舟こぎ」の感動・魅力・楽しさを次世代の子どもたちや若者に伝承していきたい。
また、奄美には多くのスポーツ団体、協会、連盟があるのに年々盛んになってきている舟こぎの団体がなかった。
そんな熱い思いを舟に乗せ、多くの同士が賛同し、平成21年4月11日に奄美舟こぎ協会が設立した。

 
協会の活動趣旨
---統攻化の継承
奄美にとって海との関わりは、はかりしれないものがある。昔は、海はそこに住む人々の生活手段であり、文化を伝える重要な道であった。島の風土の中から生まれ育まれた文化を、奄美舟こぎ協会が伝承し、子どもたちへ伝えていくことが最も重要である。

---カヌ-競技への支援
以前は、郡体・県体のカヌー競技に出場するにも、各チームで窓口となり、資金面でも労力的にも大変な苦労をした。奄美舟こぎ協会が、環境整備に努めチームのサポートを全力で支援していきたい。
 
今後の取り組みについて

小湊漁港のクリーン活動、郡体・県体力ヌー競技チームの支援協力、舟こぎフェスティバルや名中まつり等イベントを通しての地域間の交流促進、舟こぎ体験&レース受入、舟こぎ教室の開催など、これまでの活動をしつかりと継続しつつ、舟こぎの伝統文化の伝承と普及、そして地域の活性化のためになにができるのか、なにをすべきなのか、伝統を重んじながらも新たな取り組みを模索し、挑戦し続けてまいります。
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